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ひと世代、30年

 親から子、そして孫へ世代というものが継がれていく。ひと世代30年。振り返って私が大学を卒業したのも約30年前。当時のバブル経済に不動産融資の総量規制が入ってその崩壊のはじまりのきっかけになった年だった。まだパソコンや携帯電話の普及もなく、現在10%の消費税は3%。平成の時代に入って間もない時代、右肩上がりの経済の勢いはまだ残っていた。その後いろいろなことがあった平成も30年余りで幕を閉じ、気づいてみると失われた30年と言われるようになった。そしてその時代からすっかり世の中も変わった。自分が生きる時代は自分では選べないし、誰もが人生を永遠に生きるのではないことも分かっている。先の見えない今の時代にあえて自分でゴールを設けて走り続けるのにこの30年という年月はひとつの節目といえる。30年経って、果たして私たちが後世の人に何かを残し、伝えることができるようになっているだろうか?

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老後2000万円の不足?

 一昨年の2019年に金融庁が公表した報告書に老後30年間で2000万円が不足するとあり話題になった。お金の心配は長生きをすれば常につきまとう問題だ。結局お金をためるには、長期の就労を余技なくされ、加えて節約と運用ということになるだろう。実際子供が大学を卒業するまでは支出超過となり、余裕がある老後には資金不足となる。最近は子供が大学は出たものの定職に就かずフリーターとなるケースも多い。社会人となった子供の生活費を切り離せないと当然親としての人生設計は崩れてくる。やりくりである「予算」という経営的な考え方も必要だ。いずれにしてもこれからはお金に関するリテラシーは欠かせない。だが、忘れたくないのがお金を増やすための直接投資だけでなく自分の視野を広げたり精神的なゆとりを持つための自己投資。できれば教養あるシニアを目指したいもの。老後を生き抜くためとくにこれから自らがお世話になる医療や介護のしくみといったことをしっかり勉強しておくことも自らを守る知的武装である。

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人生100年時代

 人生100年時代といわれるようになった。私たちが生きている現代社会は私たちが生まれ育った昭和の時代に比べ、はるかに物質的に豊かで便利になった。だがそれ以上に社会が複雑で生きにくい世の中になっていることも否定できない。私たちの寿命が長くなる一方で少子高齢化と人口減少、今回のコロナ感染のパンデミックをふくめ未曽有の災害の発生が後を絶たない。これからの世の中を生きるのに明るい希望より先行きの見えない不安が先立つという現実がある。「老」と「死」を身近に感じるようになるのもシニア世代である。しかし長く生きてきたからこそそれぞれの経験、ドラマがある。人生の収穫期であるはずのシニアがこの先様々な問題を乗り越えながら元気よく世の中で活動していくためのセーフティネットは何か?それは「仕事」「お金と健康」「コミュニティ」であると思う。

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