私たちの集中力には限りがある。だから効果的に時間を使いたい。精神科医の樺沢氏が“15-45-90”の時間の法則を提唱する。15分は高い集中力が維持できる。45分は子供でも集中力を保てる長さ。最後に90分は集中できる限界で大学の講義と同じ長さ。私たちは時間があればあるだけ使って作業をしてしまうという傾向がある。そして漫然と仕事をしている間は注意も散漫になりやすく、本当に集中することが難しくなる。集中力もいつまでも続くわけでないので一日のうちにこうした時間のブロックを活用して効果的な時間の使い方をする。とくに意識する時間の最小単位15分を1ユニットとして設定してみる。すきま時間を生産的に使える。とてもいい時間の使い方かも知れない。